健康・生活

• Eスポーツと健康管理：長時間のゲームプレイにおける姿勢の維持や、適度な休憩の取り方を学び、健康的な生活習慣を確立します。

• 運動習慣プログラム：ゲームの前後にストレッチや軽いフィジカルトレーニングを取り入れ、バランスの取れた身体づくりをサポートします。

運動・感覚

• 反射神経トレーニング：Eスポーツの瞬発的な判断力を生かし、反応速度を鍛える運動ゲーム（リズムゲーム・シューティングゲームなど）を活用。

• 体幹トレーニング：バランスボールやストレッチ運動を取り入れ、座位姿勢を安定させる練習を実施。

• 運動・感覚　パソコン・タイピングを通して手先の訓練

認知・行動

• 戦略的思考トレーニング：ゲーム内での戦術を考えることで、計画性や問題解決能力を高めます。（例：チーム戦の役割分担や資源管理）

• ゲームを通じた感情コントロール：勝敗を受け入れ、冷静に次の行動を考える練習を行い、衝動的な行動を抑えるトレーニングを実施。

学習支援

• Eスポーツを活用した学習：マインクラフトやロジック系ゲームを活用し、空間認識力やプログラミング的思考を育成。

• 報酬制度を活用した学習支援：学習の成果に応じてゲーム内の活動時間を設定し、自己管理能力を向上。

SST（ソーシャルスキルトレーニング）

• ゲーム内での協力プレイを通じた対人スキルの向上：味方と連携しながら戦うことで、コミュニケーション力を養います。

• 失敗から学ぶプログラム：ゲームでのミスを振り返り、どのように改善するかを考えることで、実生活での問題解決力を向上。

言語・コミュニケーション

• 実況体験プログラム：Eスポーツの試合を実況し、言葉で表現する力を鍛えます。（例：試合の流れを説明しながらプレイ）

• オンラインマナー学習：適切なチャットの使い方や、相手を尊重する言葉遣いをゲームを通じて学ぶ。

• 言語・コミニュケーション 知らない語彙があったときにはパソコンで一緒に

検索して具体的な言葉の意味を伝えることで言葉の習得を目指しています

人間関係・社会性

• チームプレイを通じた協調性育成：協力しなければ勝てないゲームを活用し、仲間との関係を築く力を強化。

• リーダーシップトレーニング：チームの指揮をとる役割を任せ、意見をまとめる力を育てる。

地域支援

• 地域Eスポーツ大会の開催：地域の子どもたちと交流し、社会的なつながりを作る機会を提供。

• ボランティア活動との連携：ゲーム実況や動画編集などを活用して、地域のイベントをサポート。

• 行政・学校・相談支援・クリニックなどとの連携・情報共有・会議開催・参加

不登校支援

• 安心できる居場所づくり：Eスポーツを通じて、自分の得意なことを見つけ、自己肯定感を高めます。

• 人間関係・社会性：スタッフとのお話や活動のかかわりを通して人との関係を意識し、

身近な人と親密な関係を築き、周囲の人との安定した関係を形成します

• オンライン交流支援：学校に行けない子どもが、Eスポーツを通じて友達とつながる場を提供。

家族支援

• 親子で楽しむEスポーツプログラム：保護者と一緒にゲームをプレイし、親子のコミュニケーションを深める機会を作ります。

• ゲームを使った感情表現の練習：親子でゲームの感想を話し合い、互いの気持ちを伝えるトレーニングを実施。

• 様々な行事、活動の提供：施設内にて季節ごと、毎月の行事に参加してもらい、よりご家族との連携がとりやすい関係性を構築する。

移行支援

• 学校・相談事業所との連携：進学などの場合は次の進学先へこちらで行っている支援や配慮などを伝えています。

（小学～中学、高校～就労移行支援などにも情報提供、同行など）

• Eスポーツ関連職業体験：ゲーム実況者、動画編集、イベント運営など、Eスポーツを活用した仕事を体験。

時間管理

• プレイ時間のコントロール：「〇〇分学習したら△△分ゲーム」というルールを決め、自己管理力を育成。

• セルフモニタリングトレーニング：自分のプレイ時間や活動内容を記録し、振り返る習慣をつける。

職員の質の向上

• 事業所の提供する支援の質を確保：国家資格者による専門的研修や外部研修に参加したものによる研修を月1回開催。

• Eスポーツを活用した療育研修：職員がEスポーツのメリットを理解し、支援に活かせるよう研修を実施。

• 最新テクノロジーの導入：VRやARを活用し、より発達支援に適したプログラムを開発。

主な行事等

　・季節にあわせた制作・昼食作り・おやつ作り・戸外活動・お餅つき・夏のお楽しみ会・ハロウィンパーティー ・クリスマスパーティー